■
【お久しぶりです】
約2年、久しぶりにブログを更新しました。
FBだと、私の活動が勤め先で筒抜けになるので、企業内活動を残り3年と定め、
これから頑張っていくことを皆様にも共有できればと考えております。
今は、某大手SIの人材開発をしていますが、残り3年、組織色をカラフルにするように私のような病みもちが、如何に前向きに進んでいけるか、応援いただけるととても嬉しいです。
毎日、更新予定です。どうぞよろしくお願いいたします。(^^)
【トークレポート】第3回 Gojoworksワイガヤ会(睡眠×GOJO)
■日時 2018/10/4(木)
■場所:Co-nect神保町
■登壇者:日本快眠協会 今枝さん
●はじめに
睡眠に関する情報が溢れているが、眠れない人が増えているのが現状です。
睡眠をしっかりとるとは質を向上させることが大切。最近の傾向としては、これまでシニア層にみられた中途覚醒が、若年・中堅層にも多くなってきており、睡眠の質が乱れているという認識です。しかしながら、多くの方は眠れていないことを不健康であると認識していません。
医師でも臨床心理士でもない私がなぜ睡眠に視点を持っているのか。
これまで心療内科でリワーク講師を務め、フレソロジストとして眠れない
12,000本の足裏をマッサージを行っていると足裏からその人の心身の状態と
アプローチ方法がわかるようになってきた。医師に相談したところ、独自
メソッド『快眠法』として学会発表することになり、現在に至っています。
●睡眠の基礎
以下の説明をいただきました。
・ノンレム睡眠(脳が休んでいる)とレム睡眠(筋肉が休んでいる)
・恒常性維持機構(疲れたら眠る)と生態時計機構(夜になると眠くなる)
●足裏快眠法
・足裏の状態として大きく①温度、②足裏全体の色、③大きさ・形、④硬さ⑤印象
を診ている。
・スーパーボールセラピーの実施
添付の画像や動画のようにスーパーボールを使い、マッサージを行いました。
みなさんお疲れの足の状態のようでした。。
■Gojoworksワイガヤ会とは(澤田より)
昨今、サラリーマンの仕事が働き方改革や労働生産性といった言葉からも
わかるように、最近の仕事の内容は、複雑で多量で高速になることで、より合理的、効率さを求められるようになってきているのではないでしょうか。結果として、短期的で重要な仕事への比重が多くなり、イノベーションやビジョンといった長期的に重要な施策にほとんど時間を避けないのが実態なのではないでしょうか。そして、じわじわ個人も組織も疲弊してきているのではないでしょうか。
すごくもったいないことです。今後、超少子高齢化をたどる日本の未来を考えると、仕事のやり方を変えていく必要があると思っています。とはいえ、企業に属していると多くが短期的重要な仕事ばかりしているので、自分自身もそのことが正しいという錯覚に陥りやすいと考えています。だからこそ、敢えて本業とは別のGojoworksで活動することで、本当になりたい自分に気づき、そこにいる真の仲間や企業に出会え、支えあって行動していけるようになると思っています。
Gojoworksのワイガヤ会は、みなさんの意志である灯火に浸り、育てることができる拠り所のようにしたいと考えています。
引き続き応援をお願いします。
【第二回 GOJOワイガヤ会をしました!(トークレポート)】
9/14(金)に行われたGOJOワイガヤ会のトークレポートを以下共有します。
(1)GOJO&ワイガヤ会の主旨の説明
この場はまだ2回目にも関わらずSNS等を通して知っていただき、この場にお越しいただき誠にありがとうございます。
GOJOで旅(この場をわかりやすく表現)をしていくにあたってのエチケット。
いろんな人の経験や行動があると思うので人それぞれだとは思うので、受け止めて一緒に話をしていただければ嬉しいです。
1-1)GOJOってなんだ
澤田自身が自律神経失調症になった経験から、始めた取り組みの一つです。
日本的にはメンタルヘルス不調者の問題は大きくなっているにも関わらず、働き方改革とか労働改革は常に必要とされているような状況にある。
サラリーマンの仕事は重要性重視で短期的な利益を求めすぎている状態にある。今後の日本を考えた時にこの領域を常にやり続けることはあまり適切ではなくて、本来であれば重要性の高いことを長期的に行っていくような動きが必要になってくる。
所属している仕事における働き方が重要性の高い仕事を短期的に利益を出していくことを続けていて、それでいいと思うなら問題はないと思います。
でも、それが嫌な人や長期的な重要性を目指していきたいと思っている人の為にGOJOを始めていきます。とはいえ、被害者友の会にはしたくないと思っています。楽しんでフラットにみんなで助け合えるような環境、それをGOJOと呼んでいます。
1-2)試したいこと
今後はGOJO×Techの世界で後発的なメンタル不調をゼロにする!
つまり、私のような人(最前線で懸命に働いていていた人がメンタル不調者になる)やそういった世界を増やしたくないのです。また、Techというのは、GOJOコインを導入し、きちんとGOJOした人を世間が評価する仕組みを作りたいのです。そうすることで飛躍的にGOJOを当たり前にしていきたいです。というのも、こういった現状皆さんが言われている既存の仕事や業務以外のイノベーションや助け合いがあることが評価される仕組みがないと思っています。そこにGOJOはテクノロジーを使い、貢献したいのです。
1-3)そもそもワイガヤ会って何?
この場に身を任せて自分の中の灯火に浸り、育てることができる場所。
ディスカッションだけではなく、拠り所になればいいとおもっています。
(2)「精神と身体」について
Co-nectというハタラクとカラダをシームレスにつなぐ新感覚ワークスペース(コネクト)を運営している中山と申します。
本事業を立ち上げた契機としては、通常のオフィス空間が余りに雑多でモニターに囲まれていることに違和感を覚え、もっとワイルドになれる空間で働いたらもっと楽しいのにと考えました。
というのも、原体験として、多くの人が生活の時間における最も長い時間を過ごす働く空間は決して人間らしい空間としての最適化をされておらず、「野生」を不当に失わせる設計になっていると感じたから。古来(狩猟時代)、人類は8割を森で過ごしてきており、
現代よりも賢く、効率的な暮らしを実現していた。
しかし、狩猟時代と比べると現代社会は、便利になったが、結果として、必要以上に「多すぎたり」、「少なすぎたり」、「新しく」なりすぎている。動物として環境の変化に順応できるかというとそういうこともない。
例えば、
・アレルギーは衛星設備が整いすぎた。人間自身の免疫を下げてしまった。
・現代社会では「孤独」や「プレッシャー」という新しい概念が増え、結果として、うつ病が増えた。しかし如何にテクノロジーが進化しようが人と会わないとダメという証明ではないか。
不安には「ぼんやりとした不安」と「はっきりとした不安」がある。現代は前者、狩猟時代は後者が多くなっている。
・不安障害の患者は15年で2倍に増加した。
→芥川龍之介も作品を書き終え、自殺を図った。。
←便利になったから、不安が増えたからということか?(Sさん)
→FBとSkypeはちがう。前者は気持ちがある。後者は便利ツールになっている。
テクノロジーの使い方(仕事or遊び)により、不安が発生するか違うと思う。(Tさん)
・アフリカ人(狩猟民族)には未来という感覚が存在しない
→アフリカ人は長い過去と現在との二つが一日のサイクルに繋がっている。
→一方、農耕民族は、ストックするという未来を意識する文化が形成され、一年サイクルで未来を意識していた。つまり、未来へのぼんやりとした不安は
農耕時代から今まで人類の中に存在している。
←農耕で土地を持つことで貧富の差が出てきて、結果不安になるのではないか。所有という概念がポイントだと思う(Fさん)
・テクノロジーと不安の関係
→20代はSNS上のいいねがないと不安であり、現代は20代、30代のメンタル不調が増えている。
→驚くことに、抗不安薬よりも運動することによって、うつの再発率が下がる。
・現代は精神と身体の関係が希薄化している。
(3)ワイガヤ会 「もし自分が自由なら、何をしたいですか?」
3-1)Yさん
自分が今やっている仕事の延長線上で目の前の課題を解決していきたい。
概念はGOJOがやろうとしていることと似ている。
3-2)Fさん
孤独やいじめが起きる今の時代というのはみんな不安定であるという前提のもと、テクノロジーとかいろんなモノが出てきた中で誰かと比べたりすることで安心することにとらわれていることで不安になるだろうし、そういった考えや現象をなくしていきたい。
一対一の支援から社会全体に波及させていきたい。
メンタルへの対策として、マインドフルネスのベースを組み合わせて料理をするような店を作ってカフェを開きたい。
3-3)Oさん
映画を撮るという目標を叶えたので追求をしていく、チームを作りたい。
人と人とがもう少しつながればやりたいことはできるはず。
VRで孤独を和らげるような世界を作り出していきたい。
3-4)Tさん
事柄と感情の違いがわかったところから、カウンセリングって面白いと思い始めて産業カウンセラーの資格をとってから、どんなケアが必要かとかを考えていく中で職場外から攻めていきたいとおもっている。GOJOは一つのキーワードだと思っている。地域活動を通してバックグラウンドを形成していきたい。
3-5)皆さんのディスカッション
心でつながる生のつながりは全く別のものと認識をする必要がある。
VRは逃げ場を創る場所。人を好きになるための余白を作って欲しい。
いろんなバリエーションがある中でどうその環境を楽しめるのかというところが大事。
最後にみんなでカシャリ
【Gojoworks】活動開始のご案内
■事業立上げのためのテストを実施する経緯
実は社内の大炎上プロジェクトにリーダとしての参画及びハードワークがたたり、2014年12月より半年、メンタル不調で会社を休みました。そして、あれから3年経った今もまだストレス反応が残遺しており、以前のような健康な状態で働けておりません。
あのとき、もう少し、周りの方(顧客だけでなく、上司を含めた社内のメンバーも)の課題や目標を意識して、良好な関係性を保てていれば、これほどの苦しみを味わうことにならなかったのではないかと思います。
こういった思いや経験を得て、人との良好な関係性を保つことがとても大切だと真に思うようになり、関係性を意識して周りの方と接しているとみるみるうちに幸せな気持ちになり、職場や家庭において、周りの環境がよい方向に変わっていきました。そして、今回事業を立上げるメンバーとも意気投合し、私の夢であった事業立上げによるテストができるようになりました。
■事業により実現したいこと
なお、今後、テストを通じ、皆様からのフィードバックを元に、事業コンセプト、事業内容を固めていきますが、現状における実現したいことです。
① 質の高い関係性をつくるマインド醸成する。
② ①のセッションをファシリテーションできるための資格を付与する。
③ 利用者の自己実現のため、互助できるプラットフォームを提供する。
④ 利用者の生活特性に合わせた自己実現をプロジェクト化し、企業等に提案する。
⑤ 上記①~④を通じ、利用者の気付きに寄り添い、活動をサポートする。
■テスト参加の申込み
参加される方は以下よりお申込みください。
出力の大切さ
ご無沙汰しております。ここ数ヶ月全くブログを更新しませんでした。4月に異なる部署に異動した関係もあり、目の前の課題に集中したいと考え、SNS関連での出力作業をストップしていました。
時間も経過し、業務上の方向性も見えてきつつあり、自己の入力作業の整理ができてきました。自己の知識の整理にあわせ、ご興味ある方や同じような活動をされている方と意見交換もしたいので、これから出力させていただきます。
なお、私の体調ですが、友人にカイロプラティクスを紹介してもらい、少しずつですが、回復傾向です。同院の先生に指導されていることは、身体が出力している信号(私の場合は頭痛や目眩等)にきちんと対峙していくことです。今日も信号として、目の眩しさやふらつきがありますが、無理せず休憩を意識的にとる事ができました。
今後とも何卒よろしくお願いします。