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働きながら鬱、パニック障害、自律神経失調症等の気分障害を予防or回復させる方法

久しぶりの投稿になります。お元気でしょうか。
今日は働きながら気分障害を予防or回復させる方法について投稿します。
(以下、賛否あると思いますが、3年ほど自律神経失調症と付き合い、
 いろんな専門家や当事者と情報交換して得た私の主観なのでご参考
 としていただけると幸いです。)

薬で気分障害うつ病パニック障害自律神経失調症等)は治りません。
あくまで症状を緩和する対処療法であり、中長期的には身体に負荷をかけ
ています。日常的に薬やエナジードリンクを飲みながら各種症状を抑え、
働くのは非常に危険です。薬を飲まないと辛いのであれば、まずは休む
なり、働き方を変えることをお勧めします。
(ちなみに私は、炎上プロジェクトでリーダ業に耐えるため、毎日、エナジー
ドリンク、頭痛薬、下痢止めを飲んでいた結果、薬が効かなくなり、自律神経
失調症になりました。そして今も治っていません。)


■方法1:自分自身を知り、ストレス反応の頻度を抑える。

イライラや不安等のストレス反応をどういう状況下で感じるのか把握し、
どのように対処すれば、楽になるのかを確立します。

私の場合は、仕事だけでなく、生活においてもイライラすることが多か
ったのです。結果的には自分にも周りの方にも無意識に期待しており、
思い通りにいかない場合にイライラしていました。
(症状のピーク時はよく自暴自棄になっていましたし、面白いことに、
自分に利害がない場合でもイライラしていました。(笑))

①ノートに書く
イライラするとストレス反応が出て、とても辛い状況になるので、
まずは、イライラしないように、自分や周りの方に期待しないよう
にしました。つまり、思い通りにいかないものと割り切るのです。
また、いろんな方がいて、いろんな考え方があることを認識する
のです。急にはイライラは収まらないかも知れませんが、ノート等
にどういう風にイライラし、対峙できたのか、できなかったのか等
記載すると客観的に自分自身を評価できます。
私の場合はすぐに効果が出ました。
イライラしなくなるとストレス反応が出る頻度が下がるので、
精神的に楽になります。

②自律神経の乱れを把握する。
CoCololoという自律神経の乱れを図れるAPPがあります。これに
どれほど信憑性があるか不明ですが、起床して仕事して眠るまで、
不調時や好調時に測定することで、どういったタイミングで自律神経
が乱れ、そのときどのように自分が感じれるのか分かり楽しいです。


■方法2:体調を回復させる。

業務後、適度な運動をします。運動は脳疲労を抑え、リラックス効果があります。
仕事後、かなり疲労しているかも知れませんが、あくまで精神的な疲労
だと思います。肉体的には疲労していないはずです。だまされたと思って、
スーツを脱いで、おしゃれな運動着に着替えましょう。
私がやっているのは以下を気分に合わせ、選択や組み合わせしています。
運動時、時に筋肉をたたいたり、大声出したりして、交感神経を刺激すると
意外と気持ちいいですよ。

①筋肉トレーニング
 特にベンチプレスがお勧めです。これから夏に向けて身体づくりできます。
 ちなみに夏までに80kgを挙げたいと思っています。(今70kg)

②ランニング
 夜は人が少なく、静寂しているので、走りやすく、気分もよくなります。
 あくまで疲れた脳をリラックスさせるために、はじめゆっくり走っています。
 私はRunkeeperというAPPを使っていますが、タイムも距離も計れるし、
 コミュニティもあるので、モチベーションが続いています。

③Yoga
 内向きのエネルギーを感じれるので、身体と向き合うにはとてもよいと
 思います。自宅でよくシャバーサナという死体のポーズをやっています。