病みもち企業の幸せ活動家

チャレンジしようとする人をみんなで応援しよう!

メンタルヘルス疾患の予防と再発防止

本日は温かいですねぇ。ほのぼのします。

 

さて、世の中、ダイバーシティが必要と叫ばれています。いいことだと思います。

一方、我々メンタルヘルス疾患者に対してのダイバーシティは進んでいるのでしょうか。残念ながら、私の周辺にはそういった試みが進んでいるようには思えません。

 

結果的に、メンタルヘルス疾患者の増大や再発につながっているケースも増えていると思います。残念ながら、今のところ、自分の健康は自分で守るしかないのです。一度メンタルヘルス疾患の再発率は80%を超えると聞いています。異常な数字です。

 

一度した方は、これまでのようながむしゃらに働くことはやめるべきです。雇用側がそれを求めてきたとしても、自分が再発するリスクがあることを認め、自分が働ける方法や考え方を確立すべきだと思います。

 

私は客先(IT部門)に常駐していますが、ようやくほどほどに働くことが身につきつつあります。ただ、いろいろ(昇格、第三者からの冷たい目線、ハードワーク等)諦めました。
ただ、これは悲観することはないです。自分を守る(元気になる)ためにできることに制限した結果なのです。組織側も不調な方を効率的に働かせる必要があるのですが、今は既存リソースが一杯一杯のため、対応できないのです。すなわち、不調を抱えている方は組織から与えられたことを如何にするかではなく、自分が元気になるため、自分ができることややりたいことを如何にするかなのです。

人生は会社から与えられる仕事だけではありません。自分が萌える?燃える?ものを懸命に探してください。人の評価でなく、ご自身が萌える?燃える?ものです。その探求に自分の残っているリソース(時間や体力等)を割いてみませんか。

 

ちなみに、私を含めメンタルヘルスで苦しんだ方は、そのノウハウはどこにも転がっていないです。つまり、皆さんの付加価値です。もし、皆さんの闘病生活で得たノウハウを貢献する場ややり方がわからない方がいいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

私がやっている「全国元気塾」ならば、活動できます。一緒にやりませんか。ご連絡お待ちしております。